就職する。就活のときみたいに自分を何倍も大きく素晴らしく見せたりしなくて良いのだと思うと、去年の今頃よりずっと気持ちは軽い。

 

やってみたいことと限りなく近い、夢だった世界に、足を踏み入れる。

 

高校時代は本当に、炭酸飲料の開けたそばから消えていく泡のひとつみたいだったけど、大学生活はなんだろうな、薪を集めて積んだり暖炉にくべる作業みたいだった。

 

積んだ薪と焼いてしまった薪だって、きちんと選んできたつもり。

 

これからまた気持ちは18歳くらいまで遡ってはじめてのアルバイトに臨んだときのような引き締まった気持ちで、22歳らしい落ち着きももって、仕事に精を出せたら良い。

何もかもわきに除けて、心のメーターをゼロにもどして。

 

はあ、こんな文章書くくらいだから少し不安なんだろうな。頑張ろう。