"いつもはいつまでもじゃない"


ひらのさきこさんのブログで前に読んだようなフレーズがずっとずっと頭に残っていて、でも久々にアクセスしたそこは移動して彼女のページは消えていた。永久なのか一時的なものなのか。




でも本当にそうだね、分かってるようでいて分からないこと、多いね。冷えた脂の塊みたいなのが心の壁にこびりついて、いつまでも温まり溶けることを拒んでる。夜のきらめきをこれからいくつも一緒に見たい。貴方とじゃなきゃと思う、思うけれど。


安心できる?大切にしてくれる?果たして本当にそれだけで良い?


迷ってしまう自分が情けない、私こそ何も、もってなどいないくせに。




何もかも置いて北とか南とかとにかくめちゃくちゃ遠くへ飛びたい、逃げ出してしまいたい。夢のような日は瞬く間に過ぎて、また朝が来る。彼は働きに出たけれど私は一日中、ネジを巻く事が出来なかった





心がふやけて破れてしまいそうな日な翌日は、私の腫れやすいまぶたを本当に本当にうらむことになると知っている。だってもう20年以上も、一緒だ


ああ大人に、ちゃんとした大人に、本当に、なれるだろうか。