就職する。就活のときみたいに自分を何倍も大きく素晴らしく見せたりしなくて良いのだと思うと、去年の今頃よりずっと気持ちは軽い。

 

やってみたいことと限りなく近い、夢だった世界に、足を踏み入れる。

 

高校時代は本当に、炭酸飲料の開けたそばから消えていく泡のひとつみたいだったけど、大学生活はなんだろうな、薪を集めて積んだり暖炉にくべる作業みたいだった。

 

積んだ薪と焼いてしまった薪だって、きちんと選んできたつもり。

 

これからまた気持ちは18歳くらいまで遡ってはじめてのアルバイトに臨んだときのような引き締まった気持ちで、22歳らしい落ち着きももって、仕事に精を出せたら良い。

何もかもわきに除けて、心のメーターをゼロにもどして。

 

はあ、こんな文章書くくらいだから少し不安なんだろうな。頑張ろう。

 

 

 

浅さ

 

 

 

気持ちより10倍くらい強い言葉で思っていることを吐いてしまったあとでこれまでにないくらいの自責の念に駆られる

 

 思い入れのない有名人が自殺すると、この人にも死ぬほどの鬱が訪れたんだと私は安堵感を覚えてしまう。

 

浅はかにも程があるな、ミス浅はかって名乗ろうかな、ふう。とそこまで考えてそのネーミングすら浅はかであると気がつく。

 

怠惰で浅はか、高慢。地獄みたいな人間だな、私は

 

 

 

 

 

 

 

 

目指しているところにいる人たちのインスタを見るのが最近億劫になりつつある。世界中に何人いるんだ、私の先人。途方もなく遠いところに先頭があって、そこはもうとっくの昔に水のそこに沈んで永遠の先頭になってしまっている。

 

私には何もできない、何もできないけど重たい片足をそれでも1歩ずつ前に出していくというメンタリティを忘れかける。

 

 

 

あと、連日ニュースで取り沙汰されてる問題がしんどい。きっと多くを積み重ねてきた人が、それは周知の事実であるにも関わらず、ひとつボタンを掛け違えたことで全部ぶっつぶされた。どんなに積み重ねたことも一瞬で崩れて、波に飲まれてしまうことを認めたくない、そんな事実を認めるのは、怖いことでしかないじゃんか。

 

生きていくのは結局苦悩に満ちて、いるよなあ

 

 

 

 

 

 

きょうのありがとう

 

 

 

ゼミのみんな笑っててくれてありがとう。

ゼミの先生、才色兼備のすごい大人でいてくれてありがとうございます。目標にするなんて言うのはとてもおこがましいけれど、すごいなあっていつも目を開かされる思いです。

 

お母さん、美味しいお料理をありがとう。

お父さん、新潟のお土産をありがとう。

電車の運転手さん、電車がなきゃ生きていけない。いつもありがとうございます。

 

 

ありがとうありがとうっていつもそれだけ考えていられたらいいよな。愛とか感謝とか。